状態説明のポイントとなるものです
中古カメラ、転売には向いていますがライバルも多いのが実情ですね。まずは「コンデジ」から始め徐々に一眼レフ、レンズと広げていきましょう。そんな中古品を扱う上でポイントとなるのが「コンディション」です。カメラ業界にも、これを表す独特の業界専門用語が存在します。仕入・出品ともにキーワードとなる8つの用語を解説してみました。



目次
中古カメラが転売に向いている理由
始めるのなら「コンデジ」から
中古品は「コンディション」がポイントです
コンディション説明、中古カメラ市場で使われる8つのキーワード
プロの話に耳を傾ける、店舗で現物を見てみよう


中古カメラが転売に向いている理由

その分ライバルも多いのですが

まずはじめにこのブログでも何度か触れていますが、中古カメラが転売に向いている理由からまとめてみます、

  • カメラ、レンズには根強い人気があります。
  • 扱いやすい大きさです。
  • 中古品でも人気があります。
  • 季節や流行の影響を受けません。
  • 付属品やアクセサリーも売れます。
  • ジャンク品でも需要があり、それなりの値が付きます。
  • 精密商品であり模造品がほとんど出回ってはいません。
  • 店舗・電脳どちらにも向いています。
  • アマゾン販売手数料は8%です、利益率も高く見込めます。
  • 相場が大きく崩れることもありません。

しかしそれゆえにライバルも多いのですが・・・。また仕入・検品・出品に当たっては最低限の商品知識も必要となります。

商品知識、とにかく場数を踏むことです

その商品知識とはお客さんが購入するに当たり、知りたい情報のことです。特にポイントとなるのはこれから解説するコンディションの説明です。これについては、まったくの初心者からでもリサーチの数をこなすうちに自然と身につくものです、とにかく場数を踏むことがすべてです。


一年を通しよく売れるカメラやビデオですが、最も売れる時期は春先の卒業・入学シーズン、そして秋の運動会・文化祭シーズンです。本体だけでなく三脚やケースも含め出品のタイミングも検討してください。


始めるのなら「コンデジ」から

デジタルカメラは3つに大別できます

一口にデジタルカメラと言ってもその種類は、

  • コンデジ(コンパクトデジタルカメラ)
  • 一眼レフ
  • ミラーレス一眼

この3つに分けることが出来ます。それぞれ詳しい違いはここでは書きませんが、

レンズと本体が一体になっているタイプがコンデジ。

用途に応じていろいろなレンズと交換が出来るのが、一眼レフとミラーレス一眼。

とりあえずこのようにレンズ交換ができる・できないを基準にさらに2つに分けて捉えてください。

コンデジ!価格も手ごろ、扱いやすさから

コンデジはレンズ交換が出来ないためズームレンズ機能が搭載され、広角から望遠までをカバーするタイプが主流です。しかし画質や機能といった点から見ればレンズ交換タイプに軍配は上がります。ただ転売にチャレンジするのならまずは価格も手ごろ、また扱いやすさから「コンデジ」から始めてみることをすすめます。またメーカーは全メーカーを対象としてもいいかと思います。そしてコンデジに慣れたらレンズ交換タイプ、そしてレンズへと範囲を広げていけばいいのです。ではさっそくリサーチを始める前に「コンディション」を表す業界用語をいくつか知ってください。


中古品は「コンディション」がポイントです

その状態を写真と文章で表せますか

繰り返しますがカメラに限らず中古品を取り扱う時にはリサーチ・出品時ともに「コンディション」が大きなポイントとなります。またヤフオクやアマゾンで転売するには、その状態を写真と文章で伝えなければなりません。こんな時にはカメラ専門店さんの商品説明がとても参考になります、たとえばこういったものです

ファインダー内の絞り値表示部に多少の汚れがありますが、他クリアに全域見通せます。ボディ全体にスレキズ少な目で良い状態です。レンズはカビ・クモリがわずかに確認できます。


レンズ内に微細なホコリがわずかに確認できますが、鏡胴もレンズもとてもきれいです。カビ, クモリ, バル切れやキズは見当りません。


元箱とストラップ以外の主要な付属品は揃っております。ボディ全体にスレキズ少な目で良い状態です。液晶モニターには保護シールがはられております。



リサーチの際、注目するのは価格だけではなくスレ・キズ・コスレ・バル切れ・元箱、このような専門用語に慣れることも必要です、またこういった用語を使用した商品説明分も書けるようになってください。気の利いた一文で購入者にアピールする、これだってライバルに差をつけるための一つの手段です。


コンディション説明、中古カメラ市場で使われる8つのキーワード

通になるための第一歩

どの業界にも独特の専門用語があるものですが、中古カメラ関連で一般化した用語を8つあげてみます。ただ「知ったかぶり」は禁物です、こういったものは場数を踏んでいけば自然と馴染むものなので、無理して使う必要はありません。

1.アタリ・当たり
ボディや交換レンズの銅鏡などにできた凹みのことです。落としたりぶつけたりして出来たものですね。衝撃が加わって出来るものにつき、作動に問題はないか確認のうえ仕入れましょう。







2.スレ
擦れによってできた、浅いキズ跡のことです。塗装が剥げている部分を指すこともあります。作動には影響はないのですが、スレが多いと価格も安くなる傾向があります。このスレ商品を狙ってみることもひとつです。またプラスティックのボディの場合、長年の使用によって光沢感が生まれます、これは「テカリ」と表されます。







3.モルト
モルト不良・モルト劣化などとも表されます。ミラーボックスを開けると上下の溝に黒いスポンジのようなものが貼られていることがわかります、これを「モルトプレーン」といいます。モルトとはその略称であり、遮光や緩衝材の役割りをします。この部分は経年劣化しやすいのですが交換は簡単です。







4.液漏れ
バッテリーからの電解液もれのため、バッテリーボックス内が腐食したことを表しています。機能にも大きな影響が与えられるので要注意です。







5.バルサム切れ・バル切れ
レンズ同士を貼り合わせている樹脂がくもったり剥がれてしまうことです。むかしはこの樹脂はバルサムという天然樹脂が使用されていたため、こう言われるようになりました。古いレンズでたまに見かけますが、合成樹脂が使われる現代でも発生します。







6.カビ
その名の通りカビ、交換レンズに発生するカビのことです。一見わかりづらいのですがレンズをかざすと小さな黒い点が見えればカビかもしれません。







7.クモリ
これもその名の通り曇り、レンズが曇っている状態です。これについては清掃しても取れないことがほとんどです。




8.コバ落ち
コバとはレンズの端面のこと、この部分には墨や光学用塗料などが塗られ鏡胴に組み込まれます。この隅が何らかの原因で劣化することにより、円周上にできた白いブツブツをコバ落ちと表されます。中古レンズマーケットでは見た目の悪さから欠品扱いされますが、描写に大きな影響はありません。「訳あり」として狙っても面白そうですね。







ジャンクで勝負してみる手もあります
あえて状態の悪いカメラやレンズを狙い「訳あり」や「ジャンク」としてヤフオクに出品する手もあります。



これならある意味安心して出品もできますね!ちなみに落札相場検索サイトオークファンで、「レンズ ジャンク」をキーワードに過去30日間における落札済み商品を検索してみると2841件もありました。コンデジの次に狙ってみることもアリですね。
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プロの話に耳を傾ける、店舗で現物を見てみよう

「もっとよく知ろう」と思ったなら、現物を見ながら専門店のスタッフさんに説明を受けることが何よりです。デジタルカメラの場合、精密機械なので基本的にパワーをオンにして間違いなく作動すれば問題はありません。ポイントはやはりレンズや外観のコンディションです。「中古カメラを買うときにチェックすべきことはなんですか」こんな質問を店員さんにしてみましょう、プロの意見は貴重です。そしてあなたなりのチェックリストが出来れば、きっと仕入れの効率化にもつながるはずです。



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